架装シャシ | 架装形式 | 脱着角度 | ダンプ角度 | 対応コンテナ |
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4t車級 | JM04-55 | 約26° | 約50° | JR04-12N |
7t車級 | JM07-52 | 約29° | 約50° | JR04-12N |
約25° | JR07-10N※1 |
クラス | 形式 | 内法寸法(mm) | 容積(m³) | 対応キャリア | ||
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長さ | 幅 | 高さ | ||||
4t車級 | JR04-12N | 3,600 | 1,900 | 1,200 | 約8.1 | JM04-55 |
7t車級 | JR04-12N | 3,600 | 1,900 | 1,200 | 約8.1 | JM07-52 |
JR07-10N※1 | 4,000 | 1,900 | 1,200 | 約9.1 |
※1 JR07-10N積載の場合はオプションの伸縮式リヤバンパの装備が必要です。
脱着ボデー車は、荷箱の積みおろしができる装置をもった車です。
ここでは荷箱を積む車をキャリアと呼んでいます。あらかじめ、空の荷箱(コンテナ)を現場に設置し、コンテナの中身がいっぱいになったころに新しいコンテナと積みかえ、運ぶことができるのがフックロール®です。
フックロール®は、キャリアと荷台が分離できるアーム式脱着装置付きコンテナ専用車です。
荷台をコンテナ化することにより、物資の輸送・荷役・保管という物流形態の基本をより高度化できます。
今日の物流形態の課題である荷役の大幅な合理化・省力化を実現します。
荷役時間の短縮、人力荷役の軽減、荷役コストの低減をもたらします。
1台のキャリアと数個のコンテナを組み合わせることにより、輸送のシステム化を実現します。キャリアの待ち時間を少なくし、車両の稼働率を高め、トータル的なコスト低減に貢献します。集配先の増加にも、コンテナの追加で対応できます。また、コンテナが積載物扱いになり、搭載コンテナの制限が緩和され、利用範囲が拡大できます。
積み荷の形状に合わせたコンテナにすれば、異種コンテナの積載ができるメリットを生かすことで、応用範囲がさらに拡大します。
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