昨今、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、我々を取り巻く社会や経済構造、そして働く環境は大きな変化を迫られました。
従業員の健康についても例外ではなく、社会や環境の変化に伴って、身体だけでなく心の健康を維持することも難しい時代になっています。
そのような中、極東開発工業は、創業以来「和協」の社是のもと、従業員が一致協力していきいきと働くことが当社の発展に寄与するとの理念を掲げ、従業員の健康こそ企業にとっての最大の財産とし、従業員の健康維持増進活動に地道に取り組んでまいりました。
ものづくりを生業とする当社にとって、生産性の向上と利益体質の強化は重要な経営課題でありますが、このような経営課題は、働き方改革やワーク・ライフ・バランスを推進することで、生活習慣病の重症化という健康課題を解決し、従業員が心身共に健やかな状態で業務に励むことにより達成されるものと考えています。
今後も、健康経営推進責任者である管理本部長を中心に、取締役会、経営会議等の中で企業横断的に健康経営に取り組む体制を維持しながら、極東開発健康保険組合と協働して、さらなる「健康企業」を目指すべくより一層取り組みを加速させてまいります。
極東開発工業株式会社は、健康経営優良法人2023(大規模法人部門)に認定されました
極東開発グループは、従業員一人ひとりが、活き活きとやりがいをもって働くことが、経営理念の実現に不可欠であると考え、従業員の健康増進に努めます。
当社では、ワーク・ライフ・バランスのさらなる向上が従業員の人生を豊かにすると考え、体と心のヘルスリテラシーの向上を従業員の健康課題として設定し、以下の取り組みを実施しています。
※各年度の人材関連データや活動実績は、【サステナビリティデータ・活動実績】をご参照ください。
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