名古屋工場

1.環境方針

名古屋工場は、テールゲートリフターのキット設計と製造、タンクローリー、粉粒体運搬車、ダンプトラックの荷台の設計、製造と架装、脱着ボデーの設計と製造を行っています。

私共は、これらの製品の開発、設計、製造活動において環境に与える影響を的確に把握し、法令、規制、協定及び自主基準を順守します。又、技術的・経済的に可能な範囲で、環境目的・目標・実行計画を定め、環境保全の継続的な向上を図ります。

  1. EMSの継続的な改善を図ります。
  2. 環境に関する法令、協定、自主基準を遵守します。
  3. 環境負荷物質・化学物質使用量の低減に努めます。
  4. 環境に配慮した製品の設計・製作に努めます。
  5. 廃棄物の削減推進と再資源化を維持します。
  6. 地域社会との協調及び共生に努めます。

[この環境方針は、工場内に周知徹底し、工場外へも公表します]

  • 2015年4月1日
  • 極東開発工業株式会社
  • 名古屋工場長 内野 秀治

2.環境保全の取り組み

2-1.投入総エネルギーの低減

エネルギーは燃料及び電力を対象としています。

2-2.温室効果ガス排出量の監視

地球温暖化の防止に努めるべく、投入総エネルギーを基にCO2排出量を算定し、その推移を監視しています。

2-3.化学物質管理

汚染の予防に配慮すると共にPRTR法に基づき、工場で使用する第1種指定化学物質の排出量及び移動量を監視しています。対象として報告しているのはトルエン、キシレン、エチルベンゼンの3種類です。

[排出量監視]

[移動量監視]

2-4.廃棄物管理

一般廃棄物及び産業廃棄物の合計を総廃棄物量と定義し、その中でリサイクルとして再資源化する量も管理しています。なお、 鉄やステンレスなどの金属スクラップは、有価物として再利用されるので、廃棄物としては含んでいません。

※名古屋工場は2010年度にゼロエミッションを達成しました。
なお、2012年度は原水槽汚泥、2013年度は脱水前汚泥が大量に発生したことにより増加しました。

2-5.その他事業活動における環境影響管理

事業活動における著しい環境側面として、大気(煤煙)、排水、騒音、振動についても監視・測定しています。

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